「酔わせた責任」

奏嗣ルートハッピーエンド後のお話。
ある夜中、夜通し仕事をする奏嗣の部屋に、主人公がお茶を差し入れに訪れる。 久しぶりに二人きりで過ごす時間の中で、「兄妹」としてではなく「恋人」としての奏嗣が見せる甘い一幕。

「それにせっかくふたりきりなんだ。このまま何もせずに、お前を帰してやれるほど、私は優しくはない」

「手紙に綴る想い」

螢ルートハッピーエンド後のお話。
夜、螢の傍で兄へ宛てた手紙を書く主人公。手紙の内容を頑なに見せようとしない主人公に対して、螢の悪戯心が芽生えて――。

「知っているか。そうやって隠されれば隠されるほど、余計に暴きたくなるものなんだ」

あらすじ

桐己編「幸せの味」

桐己ルートハッピーエンド後のお話。
桐己の喫茶店で今日も手伝いをする主人公。主人公は接客の手伝いだけではなく、いつか桐己のようにお菓子を作れるようになり、今まで以上に彼の助けになればと考えて――。

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螢編「笑顔に満ちた未来」

螢ルートハッピーエンド後のお話。
両想いになれた螢と街中デートを楽しむ主人公。そんな二人を見て囃し立てる街の人たちに、螢は恥ずかしさで耐え切れず主人公の手を掴んで走り出す。

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皇一朗編「甘やかし下手と甘え下手」

皇一朗ルートハッピーエンド後のお話。
日々目まぐるしいほどの忙しさに追われ、疲れを見せる主人公。そんな彼女を護衛として見守る皇一朗は、『彼女のために何かできないか』と考えて――。

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景光編「恋心を伝える方法」

景光ルートハッピーエンド後のお話。
ある日、中央都市へ出掛けた景光と主人公。その帰りに古書店へ寄ると、主人公は、昔景光が大切そうに抱えていた本を見つける。

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奏嗣編「風邪と看病と小さな約束」

奏嗣ルートハッピーエンド後のお話。
季節の変わり目、風邪を引いてしまった主人公。そんな主人公を心配した奏嗣は一日中彼女の傍にいて――。