世界観説明 桜雲台学院 学院部室棟 北区住宅街周辺 朝宮洋菓子店 桜雲大通り SAKUMO商店街 桜雲駅周辺 未桜公園 遥川 神社 桜雲台裏山 ????
自由な校風と最新の施設により、都内では人気のある在学生一万人をも誇るマンモス校。
広大な敷地面積は本棟のロビーを中心に、幾つもの離棟や研究施設、付属学院まで兼ね備えている。
学内施設のほとんどは、全てコンピューターと“アーケン”というIDカードで管理されている。
“未来科学”という一風変わった新技術の学科があるのが特徴。
桜雲台学院ではクラブ活動も盛ん。
放課後や週末になると1000以上もある部活や研究会から、活気に満ちた声が聞こえる。
週末にはスプレッドALIA戦という、生徒同士が鍛え上げた
アーケンを駆使して競い合う、大規模部活戦が行われる。
桜雲区の北にある、駅前から徒歩30分圏内の住宅街。
才城かりんと白幸桜子が暮らしている。
公共施設やスーパーが近隣にある過ごしやすい場所。
この春から6年ぶりに主人公も共に住むことになる。
朝宮椎名の実家。
大通りを少し入った住宅地にある、大正時代から続く由緒正しい洋菓子店。
全て手作りで作られる洋菓子の中には、椎名発案の商品もあるらしい。
桜雲区を北に真っ直ぐ通り抜ける、メインストリート。
両脇には高層ビル群が続き、道路脇には鮮やかな桜の木々が並んでいる。
桜雲の美しい自然と近代の融合した景観の一つ。

ここを曲がると桜雲台学院がある。
通学時間帯は、生徒や教職員の人たちの往来でかなり混雑するようだ。
新都市計画により姿を変えた場所の一つ。
昔は小さな下町商店街だったが、都市の改築に合わせて大きなアーケード街へ造り変わった。
姿形は変わったが下町らしいお店はまだまだ健在。
放課後になると桜雲台学院の学生たちでいっぱいになる。
“さくもとさん”という変なマスコットが目印。
桜雲駅前にある巨大スクランブル交差点。
子供から学院生、ビジネスマンから主婦まで、あらゆる人々が往来する、桜雲区の中心ともいえる場所。
企業テナントや百貨店のある高層ビル街のほか、桜の木々が彩る美しい大通りが遠くまで続く。
6年前までは、小さなロータリーがある普通の駅前だったが、
桜雲区の意欲的な“新都市計画”により大きく発展を遂げた。
桜で有名な未桜公園。桜雲の桜は、品種改良により長い間咲き続ける。
そのため、春を過ぎても観光客や花見客が押し寄せ、都内随一の観光名所となっているようだ。
そんな桜雲の桜には俗めいた噂や、いくつもの伝承が残っている。

その一つに、この膨大な木々のどこかに、どんな願いも叶う“迷い桜”なるものがあるという。
歩いても歩いても終わりの見えない、不思議な並木道の先にそれはある。
学院生たちは口々に、そこを“悠久の場所”と噂しているようだが……。
桜雲区を南北に隔てる、一級河川“遥川(はるかわ)”。
川岸は桜が咲き乱れ、花見のできる遊歩道として区民に愛されている。
大きく見える桜雲大橋を含め、ここは主人公たちの通る通学路にもなっている。

現在の水質環境は比較的良く、川には魚が棲み、休日には釣りを愉しむ人も見かけるほど。
古くからこの桜雲は、河川による恵みを甘受し、共に繁栄してきたという歴史があるらしい。
山裾にある鬱蒼とした神社。
かつては多くの参拝客で賑わい、駅前からこの場所まで商店街が並んでいたらしい。
しかし、新都市計画により街道が変わってからは客も離れ、こうして寂れてしまったようだ。

今では、一部の地元民の静かな憩いの場として機能している。
夏には商店街をあげての夏祭りが行われるらしい。主祭神は木花咲耶神。
学院の裏にある標高100m程度の小高い丘。
頂上まではちょっとしたハイキングコースになっていて、 途中、桜雲の街を一望できる絶景ポイントがある。
ここは新都市計画の影響も少なく、区民からすると昔から変わっていない想い出の場所らしい。

一時期、この絶景ポイントから撮った、桜雲の都市変遷を写した写真がメディアで取り上げられ、
世間で波紋を呼んだという。
蓮がたびたび視る、不思議な光景“本棚の空”。
水面には晴れやかな空と雄大な雲が映り、それは遠く地平線の果てまで続いている。

その先には誰も知り得ることのない、数多の叡智が眠っているという。
果たしてここはいったい――。